ダイエットに効果的なカーボブロッカーはどんなサプリ?

カーボブロッカーとは

「カーボブロッカー」は、糖質制限ダイエットを手助けしてくれるダイエットサプリメントです。その効果は「糖質の吸収を抑えてくれる」というものなので、どうしても炭水化物を食べたいけどダイエットしたいという方におすすめです。

製造元

カーボブロッカーを製造しているのは、サプリメント大国であるアメリカで大人気の「アーウィン・ナチュラルズ(Irwin Naturals)社」です。健康食品会社として優れたサービス・製品をを手頃な価格で売り出すことを目標に設立され、現在では世界中に同社のサプリメントが販売されています。

有効成分

カーボブロッカーに含まれているおもな成分には、炭水化物の消化をうながすはたらきが期待できる高濃度の白インゲン豆エキス「ファセオラミン」、消化酵素となる「リパーゼ」や「プロテアーゼ」、炭水化物や脂肪の代謝を維持する「ピコリン酸クロム」などがあります。

ファセオラミン

「ファセオラミン」は、白インゲン豆から抽出した高濃度エキスのことです。

一時期は「ファセオラミンダイエット」が流行したほど、ダイエットに高い効果を見せる成分で、炭水化物消化や吸収を抑えるはたらきがあると言われています。

人間は食べ物を摂取すると、でんぷんやグリコーゲンなどといった糖質とタンパク質をアミラーゼという消化酵素によってブドウ糖に分解し、エネルギーとして小腸から吸収します。しかし、ファセオラミンはアミラーゼのはたらきを阻害してブドウ糖そのものの生成を減らすことができます。

吸収しきれなかったブドウ糖は体外に排出するので、ファセオラミンには必要以上のエネルギーを摂取することなく肥満を改善する効果が期待できます。

それだけではなく、糖尿病などの患者にも有効であるとしていまだ研究が続けられていあます。当然肥満予防や糖尿病予防にも効果ができるので、普段糖質を摂取しすぎている方全員におすすめできる成分です。

ファセオラミンは“熱に強い”という特性を持っているので、飲むタイミングを気にすることなく気軽に服用するだけで効果があります。ただし、すでに糖尿病を現在治療しているという方についてはファセオラミンを摂取する前にかかりつけ医との相談が必要です。

リパーゼとプロテアーゼ

カーボブロッカーに含まれている消化を助ける酵素は2種類あります。

まずひとつめが「リパーゼ」という消化酵素。リパーゼは別名「脂質分解酵素」とも呼ばれ、脂肪を“グリセロール”という体内に含まれるアルコールのひとつと、脂質を構成している“脂肪酸”に分解します。体脂肪がよく燃え、全体的な脂肪の燃焼を促してくれます。

リパーゼを活性化させるグリコーゲンには血糖値が上がりすぎない効果もあり、糖質制限ダイエットにはピッタリの成分だと言えるでしょう。

リパーゼは空腹時や運動時などさまざまな場面で活性化しますが、熱に弱いという点には気を付けましょう。

適度な運動は酵素の活性化に適しているものの、20分以上の運動や運動直後のお風呂またはサウナなどは逆効果です。

そしてふたつめが「プロテアーゼ」という消化酵素。タンパク質を分解する酵素のひとつで、栄養不足の改善や予防に効果を発揮します。

プロテアーゼは消化を助けるコト以外にも様々な効果を持っていることでも知られており、血液を凝固する効果や自己治癒能力を高める効果など、人間が健康を保つにあたって重要な成分であると言えます。

サプリメントなどから摂取した際は便がゆるくなる場合などもありますが、ほとんどすべての人間に対して安全な成分であることがわかっているので安心して摂取することができます。

ピコリン酸クロム

カーボブロッカーの有効成分のひとつである「ピコリン酸クロム」は、別名を「クロミウム」とも呼ばれています。

クロミウムは炭水化物やタンパク質、脂質を正常に代謝する上で必要になる必須栄養素です。増加しすぎた血糖を別のエネルギーとして代謝するはたらきがある“インスリン”の活性化を高める効果もあり、クロミウムのおかげで糖代謝が改善できます。そのことから「ブドウ糖耐性因子」としても有名。

脂肪の量を減らすことができるので一般的にダイエットに効果を発揮すると考えられているほか、食欲を抑制したり、エネルギーの消費量を増やす効果も期待できます。

クロミウムは様々な食品に含まれている栄養素ではあるもののその量はどれも微量である上に、それらを正しく測定する方法は現在ありません。

効率的に摂取するにはやはりカーボブロッカーのようなサプリメントを服用することをおすすめします。

体内にあるクロミウムは加齢とともに著しく減少することがわかっており、様々な状況下において減少する可能性があります。たとえば感染症や急激な運動、ストレスなどですが、クロミウムが必要量より下回ると“クロミウム欠乏症”を引き起こす危険性もあるので注意しましょう。